2013.05.21即興(Adlib)演奏のための新理論1
西直樹e音楽塾http://www.e-ongakujuku.com/
Bluesのメロディー創作および即興演奏(Adlib)に対する考察
結論から言えば、12個の長調ブルーノート6音音階(Major Bluenote Hexatonic)
転回すれば短調ブルーノート6音音階(minor Bluenote Hexatonic)
を覚え、習得(演奏、作曲)出来れば調性の有るすべての曲を
Bluesフィーリングで表現できる。
Bluesとは、クラシックの音楽的な学習がそれほどなくても(まったくない場合も多々有る)発展してきた経緯があります。
メロディーが独立性を持ちコード進行との関係が緊張感と弛緩を交互に作り上げるこの特殊な関係は長調に於いては長調とも短調ともとれない独特の魅力を持ち、短調に於いては強力な暗さを作り上げます。
ブルースはもちろん、ゴスペル、R&B、ロックンロール、ロック、ポップス、ジャズなどかなりの影響が見て取られる。クラシック音楽も印象派以降影響が出ております。
しかしながら、理論的または実践的な分析がそれほでなされていないのも現実なのです。ここに、現実的に演奏出来る方法論と理論を公開します。
これを理解すると、ジャズ、ポップス、ロックなどジャンルを問わず即興演奏、創作に
役立ちます。
長丁場になりますが、お時間のある方はご視聴くださいまた、ご意見質問承ります。